ほっとくべき憤りと対処するべき憤り
全ての事に真面目に対応していると
それはそれはとても疲れるので、
この事柄は重要なのかどうか? を基準に考える訓練をしています。
不可抗力な嫌な事ことを全部が全部、無かった事にするのも、自尊感情を下げるからね。
(自分は傷つけられていい存在なんだと思わないためにも)
「3週間後、3ヶ月後に思い出せるかどうか」
なんとなく、これを基準にしてます。
親子関係、前職場(ブラックの方)の事柄は、到底忘れられないので
対処すべきだと考えています。
下手に出たりなかったことにすると、自分に何倍もの不利益がかかってきてしまう恐れがあるから。(現に今出てるし)
逆に、三週間後、ましてや三ヶ月後に思い出そうとしても
「……なんだっけ」ってなってそうなことはなかったことにした方が楽かなぁと思います。
例えば、
なんか訳分からない、日本語通じない人(かつなんの利益もない人)に絡まれたとしても
「あー…言ってる事も的外れだし、私より馬鹿で話が理解できない人間なんだな」と思って
一言言いたいなら言って、さよならのほうがよっぽど精神衛生上良いですね。
もう私の前に出てこないでね~(塩をまく)
ただ小さな出来事でも、気分悪いわ―と思ってる時に
他人からの「さっさと忘れなよ~」というアドバイスもカチンとくる時もあるし。
だって、今ダメージ食らったのに、そのケアなしで次の話かよ!?
擦りキズであれ怪我させられたんだぞ、手当は必要だろ、
ってなるので、
「グリーフワーク」という嘆きの作業(ほんとはACの治療法だそうですが)
をしてからお焚きあげしたい所ですね。
・文章にする
・声に出してわめく(カラオケとか?)
などなど。私はもっぱら文章にします。
尊敬する賢い人に失望されたり、注意されたらとても落ち込むけれど、
何言ってんだこいつ、という存在からの言葉ってきっと
三週間後にはきっと忘れてる。細部からどんどん消えて行く。
というか価値がない。
だとしたら、今忘れても大差ないや、と思うのです。
というか、今忘れた方が脳のメモリー的に特だ。
仕事関係とかでさよならできない事もあります。
こっちは難しいですね。
あくまでプライベートにだけ通用するやり方です。
プライベートで、自尊感情を守る方法を模索中。
私は尊い存在だし、誰にもそれを傷つける権利はないのです。(自分が傷つけてる時あるだろ…っていうのはあるけど)