元会社の上司さんと会った話 うつ回復記
前に居た会社(ホワイトの方)のとてもお世話になった元上司さんに
お会いしました。休暇を取ってゆっくり田舎を巡られているそうで。
愚痴だけは言わないでおこう、と思ったんですけど
地元で再就職した(そして不安障害が酷くなり鬱に追い込まれ3カ月でやめた)会社の愚痴を言ってしまいました。
鬱なのは上司さんにはオープンにしていません。会社と合わなくて、位の説明です。
フリ―で前職に似た仕事を取ってきて生計立てている、と話しています。
ただ上司さんは私の元気な姿しか知らないので、
再会した時ちょっと「?」と思われたかも知れないです。
「○○(私)ならどこでもうまくやれるだろう」と言ってくれましたが
それは、前の会社に自由な社風と合理主義があったからで
地元の保守的かつ男尊女卑っぽい所(かつ私の経歴を逆に邪険にする所)、
言われなくても空気読め的な所はことごとく合わなくて
人と違う奴は排除される、という暗黙のルールを分かっていても
どうしてもはみ出てしまう、もしくはそのルールからはみでないように
神経を使ってへとへとになる……んです、という事を言ってしまいました。
「○○(私)は正直な所あるよね~、でもそれでいいと思うし長所だと思うけどなぁ」
あと粘り強いし、等言って貰えましたが、多分、その気質を受け入れてくれる
会社を探すのが、今の段階では難しいのだと思います。
東京は言っても田舎もんの集まりだから、違ってても仕方ない的な風土は
多少あるよね、という話に帰結したんですが。
まぁ、とにかく。
前の会社の人たちの事を私は一方的に好きなんですが
色々と聞くと、メンバーが変わったり、なんやかんやあるそうで
その話を興味深く聞いていました。
そしたら、昨夜、滅多に仕事の夢は見なかったのに
働いていた頃の夢を見ました。
一緒に働いていた人たちが、書類を抱えて忙しそうに会議の準備をしたり
かと思えば宴会の準備していたり、会社内でじゃれていたり、昔の様に
賑やかなで楽しい職場でした。不安障害を患っていた私でも、長く勤めることが出来た会社です。
私が会社を辞めた後に退職された方もいました。
理由を聞いてちょっと悲しくなったけど
その人の元気な姿しか知らなかったから、その人は私の夢の中でもやっぱり元気でした。
1時半に寝たのに(最悪の夜更かし)
朝7時に目が覚めました。
会社、行かなきゃと思って、あぁもう違うんだっけ、と思いました。
私にとって今のところ、会社というものは、地元で就職した所ではなく、いつまでも東京で必死に働いていたあの会社のことで
仕事は あの会社で手掛けた案件を指しているんだなぁと思いました。
それはそれとして、ちゃんと次に進める様に
元気になって、私の次の会社と仕事を見つけられるようにしたいです。