腹痛で断念 あと、小説書きたい 今日も泣き言ですよ
風邪が治ってきたのに腹痛という第二波が…。
今日も一日寝ていました。
夜中3時(ちょうど睡眠薬が切れる頃)に
なんか久々の腹痛で目が覚めて
ズンドコズンドコ、もう寝られなくなって(余談ですが、意味なく神様に縋りますね)
そっから胃薬飲んで、胃痛は治まったものの
朝になってしまいました。
寝不足による動悸がして、デパス半錠飲んで外出は諦めました。
寝不足によるしんどい動悸も久々です。仕事してた時はよくなっていました。
あー、あれ疲れてたんだなぁと再確認しました。
動悸が久々って思えたのは、いい事ですけどね。
横になりつつ、いい天気だったからやっぱり外行きたかったなぁと
思いました。
頭の方は冴えてしまっていたので
溜めこんだ小説を沢山読みました。それでも短編集ばっかりです。
読んでも読んでも全ては読了出来ませんでした。
あれこの漢字なんて読むんだっけ?というのが結構。
前は調べていたんだけどな…。
巻末に、よく参考文献などが書いてあると思うんですが、
小説→参考文献→その参考文献・・・
というように読んでいった時期もあるんですけど、
今は、なんだか頭の引き出しが少なくなってしまったみたいで
それをできる気力はまだ戻ってないみたいです。
ただ
今日思ったのは、やっぱり世に出る作品を書かれている人は
文章が美しくて、難しい言葉のオンパレードだぜ…と思いながらも
眺めているだけでも楽しいし、いいシーンは泣けるなという事です。
情景が頭に浮かぶし、登場人物がセリフや心情を話さなくても
あー、こう言う事か…と理解できる。
あ、描写力ってこういう事ですね。漫画で言う背景なんだ…。
私の圧倒的語彙力のなさを痛感しました。
前みたいに、語彙力なくても増やしてやるよ!!みたいな気概が欲しい。
どーしてもこのシーンをうまく表したい!!みたいな気概も。
消費するだけが嫌なのです。
今は消費しかしてないけどさ。
いつか、発信する側に戻れたりしないかなぁ…。
以前の職は、生み出す側だったから、どうしてもそっちを考えてしまいます。責任感半端ないけど。
例えばですけど、企画立案も、プレゼンも、語彙力とか伝えたい気持ち(気力)が
すごく必要だから…今はまだ無理かなっていうのが、私の現状です。
さて、消費しかしていないインドアのオタ趣味の
自分の中の疲れ度レベルなんですが
漫画読む→心情、状況が全部描いてある。大概白黒。読むのが比較的楽
小説読む→白黒だけど文字を読んで、自分の中で状況を再構築するのが大変
でも、読みとった情報から自分の好きなような絵を頭の中で
再現できやすい。あと、罪悪感が少ない。
↑まだ、出来る。
↓(超えられない壁)
映画見る→漫画の上位互換。と思いきや、情報量が半端なくてついていけない。
カラ―+音声 移り変わる膨大な画、2時間集中するのがもう無理。
処理できない。苦痛でしかない。
ただし、簡略化されたアニメ映画、1時間ドラマ(実質45分)は見れる場合もある。
という感じです。
治るのかな…。
それとももともとやっぱりキャパが少ないのかしら。
映画はなー…自分の理解するペースに合わせてくれないから辛いんだよな…。
明日、カルチャーセンターですがあんまり行きたくないな…。
なんかまた言われそう。私、賞を目指してるわけでもなく
頭に描いたものを文章に書き起こせたら、という気分で行ってる
(というか、そもそもがリハビリ)ので、書くので精いっぱい。
批評されるとばっきり凹むのです。
年齢層が違うというのもあるけど…。
東京のカルチャーセンターは、まだ若い人がいて、課題はあるにせよ
「ストーリーは好きな発想で自由に!」っていう感じがとても楽しかった。
その上で、こういう意図を伝えたいならこう言う表現がいいよ、という
アドバイスはとてもありがたかった。
ワーディング、ストーリーの運びは企画やプレゼンにも生かせると思った。
今は、なんだろう。
賞を取るにはこういう表現が定石です、とか
ストーリーがご都合主義すぎます、とか
なんだかよく分からない批評を貰う事が多くて
じゃあどうしたらいいんだろう、どうやったら自分が書きたい物を書けるんだろう。
それがしんどいのです。楽しくないです。
人を惹きつける文やワーディングが一切思いつけなくて、でも書かないと終わらないので書きますが、きっと何も響いていない。
「代わりにこういうのはどう?」
「こうだったら分かった」
とか言って貰えると助かるんですけど、そうでもないから。
それと自己否定が強い時に批判ばっかり貰うのがしんどいんでしょうね。
あれ…なんで私は療養中に仕事みたいな事やってるんだろう
好きな文章をまた書けるようになるために
通ってるんじゃないのかな、そんな気分になってしまいます。
本当は、小説みたいな、地の文がしっかりあって、描写も丁寧に出来て
「あぁ……楽しい!!!」みたいな事をやりたくて、
というか、前はやってたのに(趣味で)、それが出来ないのが辛いなぁ。
文章を考えるのに物凄く時間がかかったり
漢字を思い出せなかったり
そんな初歩の所で躓いてしまう。
なにより自分の書いたものが「面白いのか面白くないのか」が
もう何回読み返しても分からないのです。プランナーだとしたらもう失格レベル。
あーこれは駄作だわー、とか、これはうまく書けたなー
というのが、全然分からない。熱出した時の味覚みたいに
ぼんやりとしたものにしか感じられないんです。
文章として日本語の体裁は最低限整ってるはずなのに、
ちっとも魅力的じゃない。
それがとても悲しい。感性が摩耗していく感じがとても怖い。
いや、快方に向かっているんですけど、頭打ち感が怖い。
元に戻らないのかなぁ。
私はきっと、幼少期から人とうまくコミュニケーションが取れない人間なので
文章を読んだり書いたりして、どうにかこうにか繋がろうとしていたんだと思います。
それが一気に出来なくなった。
やっかいな繊細さだけを残して、人間の感情の機微を感じれなく(?)表現できなく(?)なってしまいました。
またナーバスな日記になってしまいました…。
それでも、小説を読む事は続けたいです。
今日も寝る前に読もう。続きが気になるから。
おやすみなさい。