鬱の時の食事と 気を紛らわせてくれた漫画たち
鬱の時に読んでる漫画1 - ポンコツ修理中(エントリ追加しました)
相変わらず外に出たくなかったけど
今日は病院の日なのでなんとか外出しました。
結果、ラコールという飲料型の総合栄養食?を貰いました。
ここ数日本当に 食べる気力がわかなくて
なんのために食べるのかも分からなくて(根底に死にたいという思いが来てしまうから)
死にたい死にたいと思っても体がしんどくなるばかりで
当たり前だけど一向に心臓は止まることなく、
さすがに(色々と)まずい、と思いカロリーメイトやゼリーを常備したけど
いつもは気にならない薬臭さにおえっとなり、
いつも飲んでる豆乳もおえっとなり、果物のみとなり、その果物の匂いにもおえっとなりはじめ
にっちもさっちもいかなくなり
足元ふらふらなまま病院行ったら、私の顔をみた先生が一目であちゃーという表情になってました。
多分相当げっそりしてたんだと思う。
で、上記の固形物が食べられないこと、普段摂取している物も辛いことを
言ったら、どうしようもない時はこれ飲んでねと、ラコールを出されたわけです。
非常時にこれを飲めばいい、と思うとまぁそこまで食事に固執しなくてもいい気がしてきました。
で、帰り道、歩いていたらお店から味噌汁の匂いがしてきて立ち止まってたら
店の外にいた従業員の人にどうぞ、と案内されてしまい、
迷ったけど入店、ひとりでから揚げ定食食べました。
上記の話はなんだったんだよって話ですけど。
一瞬身構えたけど普通に食べられました。
白ご飯は残したけどメインのから揚げと味噌汁とサラダは食べられた。
鬱+拒食症とかで悩んでいる人にはほんと申し訳ないんですけど
私の「ご飯食べられない」症は、めっちゃ気の持ちようなんです。
たとえば、誰かと一緒なら、多少食べられるようになったりするんです。
意識が「食事する」ことからそれるから。学生時代とはま逆です。
学生の頃は会話と食事を同時進行出来なくて、無言で食べてました。
今は、なんか意識しだした途端、食べられなくなってしまう。
栄養があるよ、ほら!みたいなエネルギッシュなものも嫌だ。
なんで昼はぺろっと食べられたのか、病院に行った安心感もあるけど、(いざという時はラコールもあるし)
味噌汁の匂いにつられた感もあるので、
味噌汁か?味噌汁がきもだったのか!?と思い、帰りにコンビニで
インスタント味噌汁を買いました。たぶん違うだろうけどな。
200円くらいで安心が買えるならいいや。日持ちするし。
鬱の時の食事、きっと色んな人が試行錯誤してる気がします。
バランス良くって言われても、
私は強迫観念になってしまい、栄養バランスとれてます!的なご飯は
受け付けなくなってきたように思えます。
個人的には、これさえ飲んどけばなんとかなる~的な物が手元にあると
少しは気が楽かな。。。
自己主張しない匂いのものとか、まだましかもしれません。
しかし何かがお腹に入るとやっぱりほっとするんでしょうね。
ちょっと気持ちが浮上してきたので
漫画を買って読んでみました。
でもグルメ漫画は無理。食事を楽しむ余裕なんてない。
擬似的にでも辛い。
というわけで、以下。
直感で、気を紛らわせてくれるかな+食事に興味持てるかなーと思って買ってみたら
なかなかよかったです。
Amazon.co.jp: 最後のレストラン 1 (BUNCH COMICS): 藤栄 道彦: 本
死ぬ間際の偉人がレストランに最後の食事をしにくる話。
食事っていうか、なんかドリフターズ的な面白さ。
架空のモンスターを食べる話。
これは、架空の食材なんで、私も食べなきゃああああという強迫観念が出ない、
かつ、RPG好きにとっては面白い。
スライムは確かに干したらクラゲみたいに食べれそう。
病院の先生はカロリーメイトの飲む奴もいいよって言ってました。
Amazon.co.jp: 大塚製薬 カロリーメイト 缶 (カフェオレ味) 200ml×6本: 食品・飲料・お酒
なんか、
食材に申し訳ない。
私を生きながらえさせるためにこれを摂取しても何の生産性もなくて
本当にごめんなさい。 と、思うので、
まだ参ってるんだと思います。
今日はもう寝ます。おやすみなさい。