私が一番好きだった仕事と私の価値
今日は午前中に病院に行くつもりだったんですが
昨日寝る前に疲れる事があって熟睡できなかったのか
どうしても昼まで起きられず、「まぁ夕方行けばいいや」と
思っていたら夕方は休診らしくてあらら…となっています。
明後日、あさって行けば大丈夫!! と自分を励ましてます。
寝る前、旧知でありつつ以前の仕事(好きだった仕事)の同業界の人から連絡がきました。
たまーに会う位の仲なのですが、一応鬱ということは伏せて体調悪くて療養している、ということは伝えています。
あ、私は体調を崩してから転職を複数繰り返しており、(前にもどっかで書いたけど)
転職中に同業界のベンチャー(超ブラック)に一瞬在籍していたことがあります。
パワハラモラハラで社員が突然消える+給料未払い(というか働いた時間を少なく改竄)を社長自らやっており、
(以下、書くと長くなるので略)未来が見えないのと鬱が本格的にやばくなってきたのでやめました。
知人は、今度その会社とやりとりをするということで連絡をくれたみたいでした。
どんな感じ?と聞かれたので
社外秘を言うわけではなく、こんな感じだよーと軽く伝えたのですが
それを伝えた直後からまた具合が悪くなってフラッシュバック(というと大げさなんですが)。
知人は発注先なのでその会社は下請けになるんですが、(正確には孫請けレベルの会社です)
こんなクズみたいな会社にいた自分って…といらぬ自己嫌悪に陥ってしまったのと
前の会社(大好きだった会社)の第一線で頑張っていた自分と知人とは今は随分離れてしまったこと、
知人から見たら私は、もうあまり利用価値がない人間なんだなと思ってしまったこと
雪だるま式に膨らんで、思考に手がつけられなくなりました。(知人はそんな事言ってないのに。知人は一貫して礼儀正しくて思いやりのある人です)
知人はプライベートでも遊びに誘ってくれていたんですけど
私は何かにつけて全てを楽しむことができなくて、(前は仕事の話も大好きだったのに)
知人も「あれ?」と思ってはいたっぽいんですが、多分勘付いていて
私が打ち明けようとするたび、そっと話題を逸らすような感じでした。
私は打ち明けたいけど、向こうは聞きたくないんだろうな、と思いました。
暗い話は誰だって聞きたくないし。
自分がノリに乗ってる時、水を差されるのは嫌なのは、理解できます。
でもそうなると、私はその知人の前で元気な振りをするのが辛くなって、
どうしたらいいんだろうと思うようになりました。
昨日、話した情報も、きっとあまり知人には役に立たないと思います。
二人が興味あった事に対して、私が急速に興味や理解を失っていったせいで、
共通の話題が少なくなりました。
知人も困惑してるように見えました。実際は分かりません。私の被害妄想かも。
でもなんでこの人は一緒にいて楽しくない私を誘ってくれるんだろう、
私から見ても知人は楽しそうじゃないし、何かの義務感で誘っているのかな、
そういう思いが強くなりました。
仕事で輝いている知人の話を聞くのが苦痛になりました。
私と知人は独立した人間でどっちがどんな仕事しようが関係ないことは
分かっているんですけど。
色々(悪い方向に)考えた挙句、昨日
「今の私は貴方に有益とは思えないし、
興味が薄れたなら誘わなくていいよ。(意訳)」と、絶縁に近いメールを送りました。
知人の方も丁寧に「控える(意訳)」と連絡をくれました。
この前、孤独についてつらつらと書きましたが、
惑星ひとりぼっち うつになってから感じている事 - どこかがポンコツ
しかもやっと孤独を言語化できたとか抜かしてるんですけど、
あれ、嘘です。
言語化どころか混沌としてます。
寂しいといいつつ、自分で縁を切って孤立してるじゃないか!
馬鹿か! 馬鹿です。
でも、自分に価値がないと思ってしまったら最後、
私はこの人の時間を占有する資格はないんじゃないか、とか
楽しんでくれてないんじゃないか、という思考になりがちで、
それもその考え自体間違ってるよ、資格とかそんな話じゃないでしょ、楽しいかどうかは知人が決めることでしょ、こういうことを考えること自体知人に失礼でしょ、
ということも分かってるんですが、
もう自分の軸がどこにあって、何を武器にして生きていったらいいのか
分からないから、
自分の輪郭もあいまいで、意見も出なくて、ただ自分は面倒くさい存在だなぁという
ことだけは分かっているので、
もうだったら関わらない方が被害を最小限に抑えた方が苦しくなくて済む、とその時は思いました。し、今も思っています。
そしてお願いだ、もう私をみじめな気持にさせないでくれ。という……矮小な、でも今の私にとっては、わりと死活問題な、本音も。
自己を肯定しようにも、今のところその要素がないと思っているのが原因です。
あ、それと知人を心底信用していないのも、原因。
信用していないのは私の責任。