友人と会って映画を見てきました
明け方、また四時に目が覚めて眠れないまま
東京から帰省した友達と映画に行ってきました。
私の友人(絶対数が少ないけど)は何故か同業者が結構いて
職種は違うけれど、会うとどうしても業界や競合他社の話になります。
私がばりばり働いていた頃そうだったから、自然な流れなのだけど。
今でも、たまーに私が一部関わっていた製品などを街で見かけることも
あり、今日も偶然ショッピングモールで見かけてしまいました。
辞めた当時は関わった物全てを目に入れたくなくて、だから私の家にはTVがありません。ふいにCMで流れてきてしまうから。
そろそろ…TVアレルギーも収まったかなとは思うんですけどね。。。
話を戻します。私はその友人に仕事を辞めたことを伝えていなかったので(体調が悪いことは伝えていたけれど)
最近仕事どう!?の質問に若干凹んでしまいました。
友人は技術職で、順調にキャリアを積んでいます。
今の仕事を辞めても食べるのに困らないでしょう。
一方私がやっていることといえば、暇つぶしのシナリオとイラスト。。。
比較するな、と自分の中でストッパーをかけてもじょじょに気力が削がれます。(私が悪いんだけど)
一番気分が悪いのは
「私はいまこんなに大変なの、働く事が出来ないの、だから、これしかしてなくても仕方がないの」
という情報を、うっすら見せて
「それは仕方ないね、ゆっくり休んで好きな事しなよ」という言葉に誘導している
自分に気付いていることです。
こう言わせるしかないんだごめんなさい。
多分プライベートの人なら必ず、こういう優しい言葉をかけてくれるように
私は誘導しています。
ほんとは仕事したいんだけど、まだドクターストップが…的な。
人の顔色や表情を見極めて結論変えたり、響きそうな言葉探して同情を誘います。(大人数相手ではできない、一対一の時のせこい技です。発達障害を疑われつつもなんとなくやってこれたのは、失敗したサンプルを集めてこういうタイプにはこう、という話し方をする癖がついているからです。でも決して魅力的に話せるわけではありません)
また話題がそれました。
結局
本心は、「自分が生きるために働く」ことに嫌気がさしているだけなのに。
友人からは
「でも、ゆっくりすることも性に合ってないんだね」と言われたので
多分、私の安っぽい誘導はバレバレです。
自分は悪くない!と主張に時間を割くよりも、
映画の感想とか
友人の最近とかもっと聞いておけばよかったです。
でも午後4時の時点で疲れ?頭痛がピークに達してしまい
あっさりお開きになりました。
罪悪感や虚無感が少し残る再会になってしまいましたが、
こうしてブログに書くことで少し落ち着いてきました。
家に帰って無性に酸っぱい物とニンジンジュースが飲みたくなり
ガブガブ飲んで、お風呂に入ってもう寝る所です。
あ、シナリオだけ推敲します。
おやすみなさい。
追記
友達との会話を頭の中で反芻してしまって動悸がして目が覚めてしまいました。
何がいけなかったんだろう。
友達を不愉快にはさせてないか?という気持ちも少しあります。
じゃあこれでお開き、と切り出されたので。
私が暗い話題を出してしまったからのような気がしてなりません。
私が話すのしんどいなオーラを出していたのかも。
あぁ、もう。